船越 保(Tamotsu Funakoshi) 1946年、群馬県・桐生市生まれ。40歳で陶芸を始め、東京・八王子に穴窯を築窯。釉薬をかけない焼締めの黒陶は赤松を燃料に高温で焼成することにより炭素(すす)を付着させ、素地そのものを黒く窯変させることで生まれる。穴窯の中の炎の勢いや置く場所により表面がガラス質に変化したり、白く変色し、作品により異なる表情が現れ、自然とやさしさ、力強さを感じさせる。
Details
- ceramic
- φ15cm H17cm
- Handmade in Japan